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FPV ドローン お部屋でフリップ&ロール

はじめに

Happymodel Mobula6 でのFPVに没頭しています!楽しすぎてヤバいです。前回のブログでもご紹介した通り、Mobula6は室内でも野外でも超絶楽しめるドローンです。今回はFPV Freestyleのトリックの1つであるフリップの練習と、タイトな隙間のすり抜けを室内で練習して動画にしました!!

凄く難しいMicroDroneの操作

ドローンで「練習」と言う行為が発生するのは、きっとFPVだけじゃないでしょうか。僕はPARROT MAMBO FPVDJI Mavic Miniと言う流れで最初は飛ばしやすドローンで遊んでから、今、MicroDroneの本格FVPにハマって練習を楽しんでいます。トイドローンやDJI Mavice Miniのような空撮用ドローンは誰でも飛ばせるように作られていて、それらのドローンを楽しんでいる時は、FPVがこんなに難しいものだとは思わなかったです。また、FPVを始める際に某TinyWhoopのオフ会に参加した時、こんな小さなドローンを室内で飛ばして面白いのか?!と思って見ていましたが、やってみてその難しさと奥深さを知り、楽しさの虜になっています!

練習について

FPV の練習に関して初心者の自分にとっては大きく2種類あります。1つはドローンの基本的な動きを制御する練習です。自分はFreestyleのフライトに憧れており常に加速度センサーをオフにしてアクロモードのみで練習しています。アクロモードとは、アクロバティックな動きを行うためにドローン機体の制御を完全に操縦者に委ねるモードです。アクロモードではドローンのホバリングや低速飛行また障害物に接触し機体がバランスを失った際のリカバリー操作が非常に難しいです。とてもセンシティブなドローン操作を集中しながら行うため、室内環境がとても向いています。室内だと外的要因の邪魔が入ることもなく、狭い空間で家具などを使ってコースを作りシビアな操作の練習をするにうってつけだからです。ステイホームのこの状況下でここぞとばかりに没頭しています。

もう1つはトリックの練習です。トリックとは FPV Freestyle で行われる難しいドローンの動きの技です。YouTube でトリックのやり方について多くの方がシェアしていますがハッキリ言って初心者にとっては全くわかりません。ある程度ドローンの基本的な操作ができるようになってチャレンジできる練習だと思います。ドローンの動きを体で覚える必要があると思っています。そして1つ1つのトリックを組み合わせてクールなトリックになるようなので地道に1つ1つのトリック習得する必要があるかと思います。多くのトリックがドローンを回転させるという動きを必要とします。このトリックの練習は、失敗しても墜落しない程度の高さで実施する必要があるので野外が向いてると思います。

練習方法については体系的にまとめ、今後シリーズ化して動画でアップしてこのブロクで掲載し、意見交換や、コツなどシェアできる場として行こうと思います。

STAY HOME!!

昨今の社会状況でGWも外出自粛して家にいるので、室内でフリースタイルの練習に没頭できる、Mobula6は本当に最高です!オススメドローンです!!今、品薄のようでBanggoodでは予約注文になっていますね。僕はステイホームでネットショッピングの時間も増えています。

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FPV ドローン 練習方法(フリップ/FLIP)

はじめに

こんにちはハジです。「FPV FREESTYLE の練習」シリーズ、いかがでしょうか。今回は、フリップの練習です。Vol.1〜3までやってきた場合、このフリップはすんなりできると思います。

本記事の内容は、以下が前提となっています。

  • プロポはMODE2、
  • フライトモードはACROモード
  • ドローンはシュミレーターのドローン
  • シリーズのVol.1〜3までやってきている

基本練習のステップ

1. シュミレータで反復練習する

やはりいきなり外でやるのは、怖いので一応、シュミレーターで反復練習しましょう。
のエンドポイントにピッチを傾けるのがフォーワードフリップ、のエンドポイントにピッチを傾けるのがバックフリップです。

1-1. Velocidroneで、高い建物がある 「Industrial Westeland」と言うTrackで練習する

フリップもまた、ロールの練習同様、高い位置で練習すれば、墜落せずに反復練習ができます。また、視界に建物などがあると周りと比較し自分の体勢を認識しやすいので、今回も練習しやすい「Industrial Westeland」と言うTrackをお勧めします。

1-2. 360度回転のフリップを反復練習する

ある程度上昇し、思い切り前進しながらロールの動きを行う

  • スロットルとピッチを前に傾け思い切り前進する
  • スロットルを一番下にする
  • 水平の状態からスティックを一気にエンドポイントに倒す
  • すぐにスティックを指から離す

これで360度を一瞬で回転します。元の位置で水平の状態でピタッと止まる。ロールの練習でで感覚を掴んでいれば、意識せずにすんなりできると思います。この反復練習も退屈ですが、回転に目を慣らし、スティックの加減を体で覚えましょう!すぐに日常的にフリップをできるようになります。

1-3. 180度回転のロールを二回続けてフリップの操作にさらになれる

前進しながら、

  • 180度の回転を一回行う(逆さの状態になる)
  • さらにもう一度180度のロールを行う(元の状態になる)

これを、スティックを一気にエンドポイントまで倒し、すぐにスティックを指から離し中央に戻すと言う素早い動きで行うと、キビキビとしたフリップが行えるようになってきます。

まとめ

Vol.1〜3までの練習で操作に慣れてきたせいか、フリップは、ロールに比べるとなぜか簡単にできました。引き続き1つずつ丁寧に練習し、美しいFreestyleのフライトを目指したいと思います!

動画でも説明しています。是非ご覧下さい。