に投稿 コメントを残す

FUS X111 V2 プレゼント!

はじめに

どーも HAJI です!

先日、Banggood様から頂いた、FUS X111 V2

僕がレビューでフライトした機体ですが、

いつも、YOUTUBE、ブログをご覧頂いている視聴者の方に

プレゼント致します!

今回、Banggoodさんとのコラボ企画と言うことで、

Bangggodさんの公式Twitterにて抽選させて頂きます!

必ず本ページ下の 応募方法 応募条件 をご確認の上、

以下のリンクよりTwitterに移動して是非ご応募ください!

Banggoodさん公式ツイート

応募期間は、1月29日(金)〜 2月8日(月)です。

チェック!
Banggoodさんの商品ページと僕のレビュー記事でドローンの詳細をご確認ください!

商品情報

Banggood 商品ページ

商品リンク:FUS X111 V2
クーポンコード: BGJPX111V2
クーポン割引価格: $119.99-$99.99
クーポン有効期限: 1月30日
クーポン限定数: 20人

レビュー記事

応募方法

1. Twitterに移動

Banggoodさん公式ツイート へ移動

2. Banggood公式Twitterアカウントをフォロー

@Banggood_JP@banggoodjp を両方をフォロー

3. リツイート

#Banggoodjapan をつけて、プレゼント企画のツイートをRT

4. 応募期間

1月29日(金)〜 2月8日(月)

応募条件

1. 連絡が取れる人

HAJI とTwitterで連絡が取り合えること、もしくは本ブログの問い合わせフォームからメールで連絡が取り合えることが条件です。当選者様には、HAJI からTwitterでダイレクトメッセージにて連絡させて頂きます。

2. 着払いで商品を受け取れる人

当選者様に配送料をご負担頂く事が条件です。
着払いヤマト運輸の匿名配送で発送いたします。
基本的に発送先が日本国内を指定できる方が条件です。

3. ノンクレーム・ノンリターンにご承諾頂ける人

2回野外でフライトさせている機体になります。商品の特性上、壊れやすく、扱う為には多少の知識も必要です。不具合や、知識不足で万が一飛ばせない場合も文句を言わないことが条件です。

4. 自己責任で取り扱いできる人

空を飛ぶ物ですので危険なガジェットです。また、FPV飛行させる為にはアマチュア無線免許4級以上と無線開局が必要です。本ドローンを扱うことで事故が起きる危険性もありますので自己責任で飛ばせる人が条件です。
プレゼントをしたHAJIは本商品が原因で発生したいかなる事象の責任も負いません。プレゼントを受け取った場合はこれを承諾している事とします。

フライト動画

に投稿 コメントを残す

LiteRadio 2 SE Radio Transmitter レビュー

はじめに

最新モデルのプロポ、

LiteRadio 2 SE Radio Transmitter

をレビューしました!

商品リンク:LiteRadio 2 SE

基本情報

BETAFPV は、多くのドローンをリリースしている、

世界的な超人気ドローンメーカー。

価格は割と高めで、お洒落にブランディングされている印象があります。

今回ご紹介する商品、LiteRadio 2 SE

かなりデザイン性が高く、オサレです!

しかも、BETAFPVのプロダクトとしては珍しく、

お値段が手頃すぎ!もっと高くてもいいんじゃないか?!

購入方法

今のところ、日本のショップではお見かけしません。

公式サイトから購入できます。

LiteRadio 2 SE の 特徴

  • 軽い!
  • コンパクトで絶妙なサイズ感!
  • 使い勝手が最高に良い!
  • お値段がお手頃すぎ!

シュミレーターにも使えるし、入門プロポとして最高じゃないでしょうか!

開封

化粧箱

CineWhoopの時とはちょっと違う雰囲気の化粧箱

パッケージング

マニュアル


お馴染みのカード


そして本体

以上!

レビュー

プロトコル

今回は、Frsky バージョンをご提供頂きました!

Taranisと大きさ比較

小さい〜!


すげー軽い!


ちっちゃいなーと思ったんですが、すごい手にフィットして操作しやすい!
スチッチは、SA, SB, SC, SD の4つのスイッチがあります!ドローンのフライトでしたら十分ですね!

Built-in 1000 mAh 1S battery

バッテリーがビルトインされているので、旧バージョンではLIpoバッテリーを収めていたスペースには何も入っていません。


USE Type-Cのケーブルを繋ぐと充電できます。一回の充電でなんと8時間使えるとのこと!素晴らし!
ちなみにPCと接続するとシュミレーターも操作OK! ナイス!
技適がないのですが、テスト期間が過ぎたらシュミレーター用として使用できます!※シュミレーターとして利用する場合も法律に違反しない様に適切な改造が必要である可能性があります。利用は自己責任となります。

BETAFPV self-developed LiteRadio System

プロポ単体でスティックのキャリブレーションと、ファームのアップデートができるとのこと!

プロトコル

Frsky / Futaba / Bayang をサポート。
Frskyバージョンだと、
Frsky D8、Frsky FCC D16、Frsky LBT D16、Futaba S-FHSS の4つの使い分けができます。

電源ボタンを長押しすると赤いLEDが点滅し、点滅回数で現在設定されているプロトコルが確認できます。例えば2回点滅すると「Frsky FCC D16」点滅仕様は以下の表の通り

ちなみに、電源を切った状態で、裏にあるバインドボタンを押しながら、電源ボタンを長押しすることでプロトコルを切り替える事ができます。

電波強度

旧バージョンが85mWだったのに対して、今回の最新モデルは100mW。とても広いレンジとなっています。
ちなみに、Taranis X9D Plusも100mWらしい。

Emax NanoHawkでテスト



クアッドをバインドモードにし、プロポの電源をONの状態で、
プロポの裏にあるバインドボタンを長押しすると、赤いLEDが素早く点滅してバインドができます。


ジンバルの動きがとても滑らかで、フライト操作感、気に入りました!
手の中への収まりがよく、ネックストラップなしでも全く違和感なく使用できました!素晴らしい!

マニュアル

以下、公式サイトのマニュアルを参照

YOUTUBE 動画でレビュー

まとめ

かなり、完成度の高いプロダクトです!

使い勝手が良い!!

そして、お値段が信じられないくらい安い!!

お洒落で、所有している満足度も高いです!

これはおすすめ!

に投稿 コメントを残す

Deep6 based on HGRC Wind5 Lite レビュー

はじめに

今年もドローンでいろんなことに挑戦!

と年頭の動画でお伝えした通り、

早速、ドローンの防水化キット、Deep6のビルドに挑戦しました!

実は、Banngoodさんのご協力があり、以下の、HGLRC Wind5 Lite を

「防水化のベース機として使ってください」とご提供頂きました!

いつも本当にありがとうございます!

商品リンク:HGLRC Wind5 Lite
クーポンコード: BGJPW5L
クーポン割引価格: $259.99-$233.99
クーポン有効期限: 1月31日
クーポン限定数: 20人

1/18 追記: Armattan等の新品パーツにてDeep6のビルド販売できます。ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

基本情報


deep designs は、USを拠点とする、ドローンの防水化キットやパーツを販売するショップ


HGLRC は中国のドローン専門のメーカー。最近国内のショップでもこのHGLRCのロゴマークをよく見かけますよね。飛ばすとわかりますが、一線を画しているメーカーです。品質、性能、コスパ、どれをとっても非の打ちどころなし。

購入方法

Deep6、HGLRC Wind5 Liteともに、

日本のショップではお見かけしません。

Depp6は公式サイトから購入できます。2週間くらいで届きました。

HGLRC Wind5 Lite を買う場合は、価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。消費者目線のカスタマーサポートが素晴らしい、Banggood さんでの購入をオススメします!

Deep6 特徴

  • 水中に落ちてもOK!
  • 完成度の高いキット
  • 完成後の扱いは通常のクアッドとほぼ変わらない!
  • フライト性能は通常のクアッドと全く変わらない!

水面上を気兼ねなく飛ばせるなんて楽しすぎます!

※ ベース機、HGLRC Wind5 Liteの詳細は過去のブログをご参照ください。

開封の様子

国際便の小包で到着


見慣れないパーツが色々


deep designs のロゴ入りバッテリーストラップ


以下が梱包物の詳細です。

  • Sleeve (FC, ESC, VTX Top and Bottom)
  • USB extension
  • Rubber Seals
  • Thermal Glue for Camera
  • Battery Strap to Float Adaptor
  • 2 Lengths of Velcro to Strap Float
  • Float- Good to ~800g AUW
  • Assortment of Glue-Filled Heatshrink for Wires
  • Length of Heatshrink for Receiver
  • Printed Standoffs
  • Dielectric grease

ベース機の詳細は過去のブログをご参照ください。

ビルドしたDeep6


HGLRC Wind5 Liteの面影は全くありません。
なかなかカッチョいい!

レビュー(ポジティブ)

ビルド

ビルドの手順はシンプルです。

簡単に作業内容を言うと、

  • 各種ケーブルの根本の防水化

  • FPVカメラの防水化

  • ESC、FC、VTX、レシーバーの防水化

  • フレームの組み立て

  • 各種パーツのフレームへの設置

インストラクションマニュアルがちゃんと公開されていて、

手間はかかりますが特に難しい作業はありません。

防水化に使う素材

  • Rubber Seals
  • Thermal Glue for Camera
  • Conformal
  • Aluminum heatsinks

防水化に使うメイン素材は、Rubber Seals(ネリ消しの様な柔らかい素材)

これは、どんな温度でも粘着性を保ち、

防水化のためのメインの素材となっており、一番多用する素材です。

これを基本的に各種ケーブルの根本にくっつけて、

電子部分への水の侵入を防いでいます。

Thermal Glue for Camera はシリコンの様な素材で

FPVカメラの裏側の基盤部分を丸ごと包み込む形で塗り固めます。

Conformal は付属している素材ではありませんが、防水化に必要です。

これで、カメラのレンズのエッジ部分、あとは、

XT60ケーブルのプラグの根本部分、コンデンサ の根本部分をコーティングします。

また、僕は念の為、ESC、FCを丸ごとコーティングしました。

Conformal は、Amazonで購入可能です。
※ マニュアルにはConformalは、マニュキュアのトップコート(Nail polish)で代用可能と記載があります。

Aluminum heatsinks は、シールになっていて、ESC、VTXの両面に貼り付けます。

これは、基盤に貼り付けたあと、空気を抜いて密封できる様になっており、

基盤に密着させ、素材と基盤の間に隙間を生みださず、

防水性と、放熱性にも配慮されています。

しっかり設計とテストがなされていると感じます。

また、以下の公式ページに防水化がどの様になされているか

詳細が説明されています。

https://deepdesigns.rip/pages/what-is-this-waterproof-system-and-how-does-it-work

キットの品質

手順書含めプロダクトとしての品質がよく、

ビルドしたクアッドも期待以上の品質に仕上がりました!

なんと、水の中に4,50分放置しても

全く問題なくフライトを楽しむことができました!

もちろん、ビルドのスキルに左右される可能性がありますが、

ドローンのビルド経験があれば、インストラクションマニュアル通りに作業をすれば、全く問題ないと思います!

キットの汎用性

多くのパーツに対応している様で、

僕が準備したパーツも全く問題なくビルドできました。

僕の様な素人が十分な下調べをせず、勢いで購入しましたが、

バッチリOKでした。

様々な考慮がされている証左だと思います。

ただし、ケーブル類は、長めでないと組み立てができない可能性があります。

実際、HGLRCのモーターのケーブルと、FCとECを繋ぐワイヤーハーネスは短すぎて

代用品が必要になりました。

推奨の長さはインストラクションマニュアルに明記されています。

防水化に伴い各コンポーネントが、防水化パーツに覆われ

全体的にかさばる形になるからです。

バッテリーの防水化について

ちなみに、バッテリーは防水化はしません。

マニュアルには、USBやバッテリーのバランスピンに対しては、

dielectric grease(電気接点グリス)を塗ればOKとTipsが記載されています。

これで錆を防ぐ様です。

特に、海に入る場合には、これは必ず必要な対策との事です。

僕は、川での使用だったので、一旦、グリスは塗らず、

ネリ消し(粘着ラバー ブル・タック)を使ってみました。
しかし、あまり防水性はなかったです…

フライト動画では、バッテリー防水化はなしで飛ばしておりましたが、

公式ページに、バッテリー防水化に関してのマニュアルが公開されていました。

また、バッテリーの防水キットも別で販売されていました。

気をつける事

水中に沈むと、VTXおよび、受信機との無線が完全に遮断され、

その間は何もできなくなります。

しかし、トップフロート(浮き輪)で水面直下までドローンが浮上し、

VTXアンテナと、レシーバーアンテナが水面上に出ると復活します。

ここが気を付けるところですが、

アンテナが水面上に浮上しないと、映像も見えないし、

レシーバとの接続ができません。

VTXは電波の威力が強いので、水中にあっても、20mくらいの距離だと映像が届きました。

しかし、送信機とレシーバのやり取りは電波の威力が弱いので、

レシーバのアンテナが水中だとドローンが10m以内の距離くらいにならないと

接続できません…

ドローンが見える位置に浮かんでいても、アンテナが水中に沈んでいて

10m以上離れた川のど真ん中だったりするとプロポと接続できず完璧なロストになります。

今の時期、冬の凍てつく水の中を泳ぐことになります(笑)

特にレシーバのアンテナは、水没しても水面上に突き出る様にしておく必要があります。

念の為、最初は操作不能になってもレスキューできる範囲内で

飛ばすことをオススメします。

レビュー(ネガティブ)

なし!

YOUTUBE 動画でレビュー

フライトフッテージ

開封フッテージ

まとめ

正直、ここまでしっかりと防水化されるとは思っていませんでした。

防水性能の強度が高いです。

何度も勢いよく水中に突っ込みましたが、

設計通りにビルドされている限り、全く問題なしでした!

あと、ドローンの特性を熟知した上で、様々な配慮がされているのと、

テストを繰り返した事がうかがえます。

かなり、マニアックな遊びですが、

メチャクチャ楽しいです!!

に投稿 コメントを残す

Insta360 x BETAFPV SMO 4K レビュー

はじめに

きました!

剥きプロの市販を待ち望んでいたのですが、

まさか、Insta360 x BETAFPV のコラボで同様のプロダクトがリリースされるとは!

これでやっと僕も綺麗なフッテージをゲットできる!

チェック!
今回特別に独占クーポンを頂きました! この機会に是非 SMO 4K の凄さを体験して見て下さい!

商品リンク:SMO 4K
クーポンコード: BGJPSMO4K
クーポン割引価格: $239.99-$219.99
クーポン有効期限: 1月30日
クーポン限定数: 20人

基本情報

Insta360

Insta360 は、世界的なアクションカメラのメーカー。

日本ではInsta360 Goで一気に有名になった気がしますね。

BETAFPV

BETAFPV は、多くのドローンをリリースしている、

世界的な超人気ドローンメーカー。

価格は割と高めで、お洒落にブランディングされている印象があります。

購入方法

SMO 4Kは日本国内のショップでも販売されています。結構売れそうですよね。

価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。消費者目線のカスタマーサポートが素晴らしい、Banggood さんでの購入をオススメします!

SMO 4K 特徴

  • 軽い!
  • 綺麗でヌルヌルのフライトフッテージが手に入る!
  • FPVに特化していてプロポから操作可能!

待ち望んでいたプロダクトです!

梱包物紹介

コンパクトな化粧箱




本体もかなり小さいです




以下が梱包物の詳細です。

  • 1 * SMO 4K カメラ
  • 1 * スペアカメラのボトムカバー
  • 2 * 電源ケーブル
  • 1 * UVフィルター
  • 1 * ND16フィルター
  • 1 * スクリュードライバー
  • 2 * カメラボトムカバー用の予備のネジ
  • 1 * カメラ取り付けネジ、ナット
  • 1 * ユーザーマニュアル

電源ケーブル

スクリュードライバー

SMO 4KをBETAFPV 95X V3 にマウント


BETAFPV 95X V3 とセットのパッケージだと、マウントして、電源ケーブルをコネクトするだけでOKです!プロポからカメラを操作したい場合は、電源ケーブルの配線をFCにはんだ付けする必要があります。すごい便利なのではんだ付けするのをお勧めします!レンズフィルターをつけるのをお忘れなく!僕はつけ忘れて墜落させて少し凹みました。笑

このカメラのオススメポイント

1. FPVに特化しているカメラ

FPVに取り付けるために設計された超軽量アクションカメラです。重量はわずか30グラムで、 95X V3などのシネフープ、3〜4インチのダクトクワッド、4〜5インチの長距離FPV、固定翼FPVなど、さまざまな機体にマウントできます。

2. FPV Stabilization


Insta360独自のFlowStateアルゴリズムで処理されており、映像をとてもスムーズにします。さらに、FPVフライトの映像を処理するための新しいアルゴリズムが追加されて映像がより鮮明で安定しています。

3. Plug-in and Control


2Sから6SのLiPoバッテリーをサポートする6Vから27Vの電源コネクタが付属しています。SMO 4Kをフライトコントローラーに接続すると、プロポから電源のON/OFFと記録のStart/Stopの操作が可能です。

レビュー(ポジティブ)

フッテージ

BETAFPV 95X V3にマウントして使ってみましたが、

期待通りのフッテージでした!!!テンションあがる感動のフッテージです。

めちゃめちゃ綺麗で、スタビライザーのアルゴリズムすごい!

スムーズでヌルヌル!

百聞は…なのでYOUTUBEの動画を見てもらうのが一番早いのですが、

フライトが下手でもかなりイケてるフッテージになりますので、

一度使ったら手放せいないやつですね。

剥きプロとの比較

剥きプロは貴重なんでしょうか、

フリマだとSMO 4Kと同価格帯かそれ以上で出回ってます…

正直、剥きプロは使った事がないので使い勝手の比較はできませんが、

映像の綺麗さで言うと、他のユーチューバーさんのフッテージと比べて

遜色ないと感じました。

個人的にはフリマで剥きプロを買うより、

有名メーカーの正規品を買う方が安心なのでありがたい限りです。

今まで、剥きプロのフッテージが羨ましいと思いつつ、

どうしても剥く時間と勇気がなく踏み出せなかったので、

Insta360、BETAFPVさん、本当にありがとうございます!

価格も良心的で本当に助かりました!

優れた設計

さらに素敵なのが、

FPVに特化して設計されている事!

FCに接続しておくとプロポから操作できると言うのは秀逸ですね!!

これはFPVドローン好きにはたまらないでしょう。

レビュー(ネガティブ)

SDカード

ちゃんとフォーマットしたSDカードじゃないと読み込みません。
ちなみに、ちゃんとフォーマットしたSDでも読み込みができないケースがあり、ハマりました… 僕は32GのSDがいくら頑張っても結局認識してくれず。そして2GのSDだと、5秒しか録画できないとう挙動になりました。最終的に128GのSDでようやく録画に成功しました。カメラのLEDの点灯のしかたでSDカードエラー等の情報を確認するのでLEDの点灯の意味はマニュアルを読んで把握しておきましょう。

WIFIでの接続

カメラで撮影した映像データはカメラとスマホをWIFIで接続してスマホに転送します。
このWIFIのアクセスポイントがスマホ側で中々出てこない!
SMO 4Kの電源、スマホのWIFI, BluetoothをOFF、そして、SMO 4Kの電源をONにし、その後にスマホのWIFI, BluetoothをONという手順を接続の度に毎回行わないと、僕のスマホだとSMO 4Kのアクセスポイントが表示されませんでした。この手順を行っても頻繁にアクセスポイントが出てこない…すごいストレスです。

データ転送時間

当然4K動画なのでデータサイズが大きく、動画の長さによりますが、WIFIの転送時間は半端じゃないです。時間計測した訳ではありませんが、感覚値として、2、3分の動画だと10分くらいかかる。この動画ファイルはSDカードから直接コピーできず、Insta360というアプリを通して転送されたデータ受け取らないといけません。ここが通常のアクションカムとは大きく違うところかと思います。
SMO 4KはドローンにLipoを繋がないと電源ONにできないので、長時間ドローンにLipoを繋いでおくと、ESCがアラート音を鳴らし始めるのと、SMO 4K自体もかなりの温度になるので、転送途中でも電源をOFFにしなければいけない状況が結構発生します…

データエクスポート時間

アプリでエフェクトやトリムを行い最終的に動画ファイルを書き出すのですが、その書き出し時間が半端じゃないです。これも感覚値ですが、2、3分くらいの動画で10分以上かかっている気がします。

明るさで変わる画質

薄暗い場所だと画質がかなり落ちます。

YOUTUBE 動画でレビュー


まとめ

素晴らしいプロダクトです。

これは普及する気がします。

データの取り扱いの作業に中々の時間を要するので、

「とりあえず録画しておいて後でいいシーンを探し出そう」

というやり方はNGですね。こまめに録画スタート・ストップを行い、

不要な録画は避けるべきです。

に投稿 コメントを残す

BETAFPV 95X V3 レビュー

はじめに

お目当ては SMO 4K だったのですが、

おしゃれな 95X V3 と SMO 4Kの相乗効果にやられ、

衝動的にセットをポチってしまいました!

95X V3は、SMO 4K用の電源コードがビルトインされているので

便利なパッケージかと思います!

ちなみに、SMO 4K は専用で別記事でレビューしています!

商品リンク:BETAFPV 95X V3

基本情報

BETAFPV は、多くのドローンをリリースしている、

世界的な超人気ドローンメーカー。

価格は割と高めで、お洒落にブランディングされている印象があります。

今回の新製品の95X V3もスタイリッシュでオシャレですよね!

購入方法

BETAFPV 95X V3 & SMO 4Kは日本国内のショップでも販売されています。話題性、抜群ですよね。

価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。消費者目線のカスタマーサポートが素晴らしい、Banggood さんでの購入をオススメします!

BETAFPV 95X V3 特徴

  • 新設計のフレーム
  • SMO 4Kとの高い親和性
  • オシャレなデザイン

激しい動きには向かず、穏やかなフライトでポテンシャルを発揮するクアッドだと思います。

梱包物紹介

BETAFPVの化粧箱のデザインってなんかいつもベタな感じ

シンプルなパッケージング





以下が梱包物の詳細です。

  • 1 * Beta95X V3 Whoop Quadcopter
  • 1 * Gemfan D63 5-blades Propellers(2CW+2CCW)
  • 1 * 20mm FPV Camera Mount
  • 1 * Spare EVA Foam Tape
  • 1 * USB Adapter Board for FC
  • 1 * Adapter Cable for Customized Naked Camera

アクションカムにつなげる電源アダプター

マイクロUSBの延長アダプター



FCのマクロUSB差込口が、かなり差し込みづらい場所にあり、直角のアダプターを利用しないとUSBケーブルを差し込めません。

プロペラは、D63 5-blades です!

3枚葉よりパワフルで効率が良いとの事!

EVAクッションスポンジの予備もあり

PNPを選択したので、自分で外部レシーバーを取り付けました


SMO 4Kをマウントしてセットアップ完了

SMO 4Kの扱い方、だいぶ癖が強いので最初てこずりました。

このクアッドのオススメポイント

1. New Pusher Frame

新設計のプッシャーフレームは、高品質のPA12素材でできており、騒音や振動を減衰させ、高い耐摩耗性を備えています。EVAフォームクッションが付属しており安全性が高くなっています。プッシャースタイルは、すべてのカメラとバッテリーをプラットフォームの上部に配置し、重心をドローンの真ん中に置き操作性を向上させているとの事。(正直、SMO 4Kが前方にマウントされているので、重心が真ん中になっているとは思えないです。)

2. Camera & VTX


今回も採用されている、カスタマイズされたEOSV2マイクロFPVカメラ、なかなか良い映像です。最大600メートル離れた場所までフライト可能との事。

3. FC & ESC


新しくリリースされたF4 20A AIO FCを搭載し、ESCの連続電流能力を向上させながら重量を大幅に削減し、パワフルな操縦が可能。また、DJI Digital VTXおよびRx用の2ピンコネクタポートが追加されており、プラグアンドプレイが可能。

4. Motor & Props


Gemfan D63 5-Blades のプロペラは逆付け用に設計されており、スムーズな飛行を実現しています。D63 3ブレードプロペラと比較して、よりパワフルで耐久性があり、高効率のフライトが可能です。 1106 3800KVブラシレスモーターは強力なパワーとより低いノイズを実現しています。

フライトレビュー

今回3セル、4セルの2種類のLipoでフライトしました!

当然、4セルの方がパワフルなんですが、

このクアッドは、フルスロットルで派手な動きをするようなフライトには

向いていません。

かと言って3セルだと重たい感じがするので、

4セルを選択して操作しやすいトルクを出しながら、

穏やかなフライトで長時間飛ぶのがよろしいかと思います!

「普段の日常風景をリラックスして眺める」、

または、

「探査機のようにタイトな場所へ神経をすり減らし慎重に潜り込んでいく」

そんなフライトが楽しいクアッドです!

僕はこれまで、新商品への感動は、

スピードやパワー、フライト時間に求めがちでしたが、

リラックスしたフライトや、繊細なフライトの楽しみ方を

95X V3から教わりました。

因みに、僕の知識、フライトテクニックでは、

このクアッドでヤンチャなフライトを楽しむのは無理でした。

安定性が低く派手な動きをすると機体がすぐバランスを失います。

前バージョンの95X V2の方が安定性が高い印象です。

SMO 4Kを外してフライトしていないので確かではありませんが、

前方にマウントしている SMO 4K がバランスを奪っていると思われ、

それをリカバリできていない気がします。総じて安定性が低い印象です。

YOUTUBE 動画でレビュー

開封レビュー

フライトフッテージ

スペック

Name Value
Item Beta95X V3 Whoop Quadcopter
Weight 99.1g (without battery)
Wheelbase 95mm
FC F4 AIO 20A Toothpick FC V4
Frame Beta95X V3 Frame Kit
Motors 1106 3800KV Brushless Motor
Props Gemfan D63 5-Blades Props
Receiver Option Frsky FCC/Frsky LBT/TBS/PNP
Camera EOS Camera
FPV Camera Degree 25°- 45°
VTX M02 25-250mW 5.8G VTX
Camera Mount SMO 4K camera Mount
HD Camera Mount Degree 5°- 45°
Antenna Air 5.8GHz Antenna (RHCP)
Battery 450mAh 4S battery(Not including)
Charge Connector XT30
Flight time About 4.5 min flight with 450mAh 4S battery

まとめ

お洒落で SMO 4Kとの相性が抜群なので、

初めてのCineWhoopを探している方は

SMO 4Kとセットで購入すれば、満足度は高いと思います!

一方、ある程度ドローン経験がある方、

例えば、すでにCineWhoopを所有している方、

または、フライト性能へのこだわりがある方は、

SMO 4Kだけ購入して、好みのクアッドにマウントするのが良いじゃないか

と思います!