はじめに

期待以上のクアッド、またまた現る。

ドローン業界、IT以上に進歩のスピード早いのでは…汗

正直、スペックを見た時、

「室内は飛ばしづらく、外では他に楽しいクアッドがあるのでは？」

みたいな中途半端クアッドの可能性ありそう　って

内心思っていたのですが、EMAX様、参りました…

このクアッドは、僕的にはお外用でした。

僕はやばいクアッドの時、

フライト中に三半規管が麻痺して上を向いて昇天します。

Nano Hawk、昇天しました…

チェック!
今回特別に独占クーポンを頂きました! この機会に是非、「最新機種」の楽しさを、お得なプライスで体験して下さい!

商品リンク：EMAX Nano Hawk
クーポンコード: BGJPVD11
クーポン割引価格: $99.99-$88.99
クーポン有効期限: 1月30日
クーポン限定数: 10人

基本情報

EMAX はUSのRCメーカー。様々なプロダクトを販売しています。日本では、Hawkシリーズが有名ですよね。

購入方法

Nano Hawkは日本国内のショップでもかなりアグレッシブに販売されています。やはり価格帯、サイズ感、性能、日本の消費者には全部「どストライク」ですもんね。

価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。消費者目線のカスタマーサポートが素晴らしい、Banggood さんでの購入をオススメします！

EMAX Nano Hawk 特徴

• サイズはTinyWhoopだけど飛びはToothpick!
• 1セルでエキサイティングなフリースタイルができる唯一無二のクアッド!
• All New!

期待以上のフライトでした…

梱包物紹介

Nanoと言うだけあってかなりコンパクトな箱で届きました！

シンプルにすっきりに詰められております。

以下が梱包物の詳細です。

• 1x NanoHawk Ultralight Indoor FPV Drone
• 1x 300mAh 1S H 3.8V GNB27 LiPo Battery
• 1x 1S USB Battery Charger
• 2x PH2.0 to GNB27 Charging Adapters
• 1x Spare Avia NanoHawk Propeller Set
• 1x Spare Hardware Kit

サイズは、いわゆるTinyWhoopのクラスですが、ぱっと見は、Eachine AE65よりも大きく見えます。

Lipoバッテリーのマルチチャージャーも付属しています



マルチチャージャーはPH2.0の規格なので、新しく採用されているGNB27のプラグのバッテリーを充電するには、変換ケーブルが必要です。付属しているバッテリーが1本なのに、変換ケーブルはなぜか二本入っています。

プロペラは、Avia NanoHawk Propeller と言う、新しいプロペラです！

近頃、バッテリーを輪ゴムで止めるのが主流になりつつありますね。合理的で僕は大賛成ですが、見た目はダサくなるんだよなー と思っていたら、さすがUS企業のEMAX!
ブラックの輪ゴムでクールに解決しています。

一発目ファーストフライトはお部屋で飛ばしました。TinyWhoopだからお部屋で楽しめるだろうと思っていましたが、僕のフライトテクだと、ムズイーって感じでした。
動画でも詳しく話していますが、ぶつかるとプロペラのダメージが大きいので、衝突はNGです。

プロペラをGemfan 1219-3に変えました。パープルにしてさらにカッコよくなった！

このクアッドのオススメポイント

1. New Frame

新たに設計されたフレーム！最小化、軽量化がなされており、US企業ならではのデザイン性の高さも光ります！造形美が素晴らしい！ものすごく凝ったデザインです。DiatoneもそうですがUS企業はデザインセンスが素晴らしい！

2. New FC

こちらも新設計のFCです！十字形になっていてすごい特徴的！

3. Runcam Nano 3

とてもいいです！逆光でも問題なし!

フライトレビュー

期待以上のフライトでした！

冒頭でも述べましたが、ちょっとあなどってました。

US企業のリリースする新製品をなめちゃいけないですね。

1セルバッテリーでこんなフライトができるのは、

まさに、Nano Hawkだけではないでしょうか。

フルバッテリー時の、フルスロットルの飛びっぷりはナカナカ凄いです。

しっかりエキサイティングなフリースタイルができます。

もはや、Whoopではなくトゥースピックですね、

外で思い切り飛ばして「Nano」の意味がわかりました。

比較対象はTinyWhooじゃないです。

スピードも申し分なし、リカバリも申し分なし！

思い切り飛び回ることができます！

実は、Eachine AE65 の ET2.0のプラグのバッテリーが使えた（逆は無理）のですが、

その「30/60C 3.８V HV 4V 250mah」のLipoバッテリーでも全然OKでした。

純正の「80/160C 3.8V HV 4.35V 350mah」に比べると、フルスロットルの引っ張りと、飛行時間が落ちますが十分楽しめました！

やはり、軽さに勝るアドバンテージはないですね。

スピードも出るし、リカバリも効く！

是非、フライトレビューの動画をご覧ください！

ちなみに、JESC ESCなんですね。ESCの音の鳴り方からもしやと思っていたのですが、

マニュアルを見たらそのようでした。

YOUTUBE 動画でレビュー

クアッドレビュー
https://youtu.be/IAWOWq7oyvU
フライトレビュー

マニュアル

https://drive.google.com/file/d/1X3qzP04eBsdZoJEfZlHRxTCzjmUvrhZW/view

特徴

1. フレーム

ダクトの代わりに新設計のガードを使用して、より優れた飛行特性と抗力の低減を実現し、カーボンファイバーのメインフレームを使用して剛性と強度を維持しています。

2. 重量

20グラム（バッテリーなし）で、EMAX史上最も軽量なクワッド。

3. FPV Camera

Runcam Nano3です。逆光でも操縦しやすいです。

4. プロペラ&モーター

新しいAviaNanoHawk31mmプロペラと、新しい 0802 19000kvモーターで、飛行時間を維持しながら、パワフルかつスムーズフライトを実現。

5. GNB27&バッテリー

軽量で大電流の電源コネクタであるGNB27、最大の電流スループットを実現する新しい300mAh幅の1Sバッテリー。

6. FC

25mWのVTXを備えた新設計のAIOのFC。

まとめ

こんな刺激的なクアッドを、お手軽価格で入手できる時代に生まれた僕らは、

幸せとしか言いようがないですね。

年末年始は、これで楽しめそうです！