はじめに
FPV Gear がグレードアップしました!
Banggood様より、
とっても便利な Power Supply と Lipo チャージャー を
ご提供頂きましたので紹介致します!
これからFPVを始める方、
LIPOチャージャーをグレードアップされる方に
オススメの商品です。
便利な道具を揃えて行きましょう!
商品リンク:ToolkitRC P200
クーポンコード: BGP200JP
クーポン割引価格: $89.99
クーポン有効期限: 5月30日迄
クーポン限定数: 10人
商品リンク:ToolkitRC M7
クーポンコード: BGM7JP
クーポン割引価格: $37.99
クーポン有効期限: 5月30日迄
クーポン限定数: 10人
基本情報
ToolkitRC は、2018年5月に設立され、数多くのベストセラーバランス充電機をリリースしている企業。テクノロジーの中心地、深センにあります。パワーメーター、信号テスターなども開発しているテッキーな企業です。
恥ずかしながら、今回初めて知った企業です。かつてはシリコンバレーがイノベーションの中心地の印象がありましたが、今後、深センが熱そうですね!
購入方法
日本のショップでお見かけしません。
Banggood さんで販売されております!
ToolkitRC P200 & M7 特徴
- 最新技術で開発されている!
- P200 と M7 の2つを揃える事で威力を発揮!
- 多様な用途に対応し便利!
今までLIPOや電源にこだわりはありませんでしたが、本商品のレビューを機に色々勉強となりました!
開封
[P200] USバージョンのサンプルを頂きました!
[P200] コンパクトなマニュアルドキュメント
[P200] USバージョンはAC電源ケーブルのコンセントが3針なので、ホームセンターや電気屋さんで変換プラグを買っておく必要があります。
[P200] Type-C ⇄ Type-A USB ケーブル
[P200] XT-60(female) ⇄ 何もついてないケーブル!
[P200] バナナプラグ ⇄ ワニ口グリップ ケーブル
[M7] Type-A ⇄ Type-A USB ケーブル と マニュアル と 本体
P200 スペック詳細
name | value |
---|---|
Input voltage | AC 100-240V@MAX 100W DC 7-28V@MAX 10A 200W |
Main output | 1.0-10.0A @MAX AC 100W / DC 200W 1.0-30.0V @MAX AC 100W / DC 200W |
TYPE-C output | 5.0-20.0V @MAX 65W |
TYPE-C protocol | PD 3.0/PD2.0/PPS/QC4/QC3.0/QC2.0 AFC/FCP/SCP/PE2.0/PE1.1/SFCP/VOOC |
Protection time | <1ms (Short circuit, OC ,OV) |
Control | cycle 8ms |
Product size | 846378 mm |
Product weight | 360g |
Pack size | 16015073 mm |
Pack weight | 670g |
LCD IPS | 1.54" 240*240 resolution |
Main port | 4.0mm banana female port |
USB port | TYPE-C Fast charge, upgrade |
M7 スペック詳細
name | value |
---|---|
Input voltage | 7.0-28.0V @MAX 12A |
Type of battery | Lipo LiHV LiFe Lion@1-6S NiMh @1-16S Pb @1-10S |
Balance current | 400mA @2-6S |
Charger power | 200W @MAX 10A |
Discharge power | 200W @MAX 10A Recycle mode 10W@3A Normal mode |
USB | 2.1A @5.0V or Upgrade |
Product size | 735127 mm |
Product weight | 90g |
Pack size | 847939 mm |
Pack weight | 150g |
LCD | IPS 2.0inch LCD 320*240 Pixel |
PWM | 880-2200us @20-400Hz |
PPM | 880-2200us*8CH @20-50Hz |
SBUS | 880-2200us*16CH @20-100Hz |
Voltage | 1.0-5.0V @1-6S |
Internal resistance | 1-99mR @1-6S |
ESC | 200W@10A PWM Output |
PWM | 500-2500us @20-1000Hz |
PPM | 880-2200us*8CH @20-50Hz |
SBUS | 880-2200us*16CH @20-100Hz |
Power supply | 1.0-28.0V @1.0-10A mode:CC+CV |
OverCurrent Cutoff time | <5ms |
レビュー
最初は、どんなプロダクトなのかすぐにイメージできませんでした。
色々と勉強させて頂き、
如何に良いアイテムをご提供頂けたか理解できました!
本当にありがたい限りです。
今日は、特徴を解説しながら
このプロダクトの価値をわかりやすくお伝えしたいと思います。
P200
★窒化ガリウムを使用した小型電源
利用されている半導体がトレンド素材のGaN(窒化ガリウム)です。従来素材のシリコンに対し、素材そのものの性能指数(εμeEc3)が、GaNは1130倍と桁違いの高性能です。この恩恵で、非常にコンパクトな本体で、DC変換効率が95%以上を実現しています。
ここがイイ!
★ハイパワー
10A 200W の出力を誇ります!今まで使っていたHiTECのどでかいLIPOチャージャーの最大出力が100Wなので、この小ささですごいなーと思います。
★USB急速充電は各種プロトコルに対応し Max 65Wまで対応
USBポートからスマホなど色々なものが充電できます。
★メタルのジョグダイヤルと、シンプルなディスプレイUI
マニュアルは全く目を通しませんでしたが、直感的なUIで難なく操作できました!非常に使いやすいです。
ここがイイ!
★電源を供給するインターフェース
このプロダクトのコンセプトがいい。電源を「供給」する事を目的としたインターフェースなので、LIPOチャージはもちろん、それ以外に様々な使い方があります。自分にとってストライクな使い方は、このP200からドローンに直接電源供給する事です。今まで使っていたLIPOチャージャーでは当然できない事です。P200から直接ドローンに電源を供給する大きなメリットは2つあります。
①ドローンのセッティングや調査などで電力が必要な時に、LIPOバッテリーを使う必要がない
経験が浅い故、トラブルなどで電源を供給しながら調査していると、ついうっかりLIPOを繋ぎっぱなしにして過放電で使えなくなってしまうことが度々ありました。もう、そんな心配は無用ですね。
② レシーバーのバインドが楽
押しづらいレシーバーのバインドボタンを押してキープしたまま、もう片方の手でリポバッテリーを差し込むのは難儀な作業です。P200は出力のON/OFFがスイッチで出来るので、片手で簡単にドローンに電力供給できます。
M7
ここがイイ!
★パワフル
すごい小さいのに、すごいパワフル。6S LIPOのチャージも可能。200Wの出力で、並列充電ボードを使用して1Cで、8 x 4S1500mAhバッテリーを同時に充電できます!
ここがイイ!
★超絶コンパクト
とにかく小さい!携帯性が高く持ち運びが容易なので、外での充電でも活躍します。自分は外で充電するほど激しい活動はしていないのですが、いずれは外で思い切り活用したいと思います。
★メタルのジョグダイヤルと、シンプルなディスプレイUI
P200同様、マニュアルは全く目を通しませんでしたが、直感的なUIで難なく操作できました!こちらも非常に使いやすいです。ToolkitRC のプロダクト、素晴らしい!
★デバッグ機能がすごい
レシーバーや、ESCと接続してデバッグをすることができます。今のところ自分はそこまでのニーズはないのですが、いずれ活用する日が来るでしょうか!
YOUTUBE 動画でレビュー
まとめ
クアッドのビルド、LIPOの充電、これまで以上に快適になりそうです。
ドローンは様々なアイテムにお金がかかるので、
どこにお金をかけていくか難しいですが、
ドローンを長く続ける方は、
こう言うインフラ的なアイテムを良い物にしておくと、
間違いなくコスパが良いと思います。
以前、良いハンダコテ に変えた時は、ビルドが劇的に楽になり失敗が減りました。
作業環境をよくするのは、全体的な品質をあげるのに非常に有効です!
是非、快適なドローンライフを!