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FPV ドローン 練習方法(フリップ/FLIP)

はじめに

こんにちはハジです。「FPV FREESTYLE の練習」シリーズ、いかがでしょうか。今回は、フリップの練習です。Vol.1〜3までやってきた場合、このフリップはすんなりできると思います。

本記事の内容は、以下が前提となっています。

  • プロポはMODE2、
  • フライトモードはACROモード
  • ドローンはシュミレーターのドローン
  • シリーズのVol.1〜3までやってきている

基本練習のステップ

1. シュミレータで反復練習する

やはりいきなり外でやるのは、怖いので一応、シュミレーターで反復練習しましょう。
のエンドポイントにピッチを傾けるのがフォーワードフリップ、のエンドポイントにピッチを傾けるのがバックフリップです。

1-1. Velocidroneで、高い建物がある 「Industrial Westeland」と言うTrackで練習する

フリップもまた、ロールの練習同様、高い位置で練習すれば、墜落せずに反復練習ができます。また、視界に建物などがあると周りと比較し自分の体勢を認識しやすいので、今回も練習しやすい「Industrial Westeland」と言うTrackをお勧めします。

1-2. 360度回転のフリップを反復練習する

ある程度上昇し、思い切り前進しながらロールの動きを行う

  • スロットルとピッチを前に傾け思い切り前進する
  • スロットルを一番下にする
  • 水平の状態からスティックを一気にエンドポイントに倒す
  • すぐにスティックを指から離す

これで360度を一瞬で回転します。元の位置で水平の状態でピタッと止まる。ロールの練習でで感覚を掴んでいれば、意識せずにすんなりできると思います。この反復練習も退屈ですが、回転に目を慣らし、スティックの加減を体で覚えましょう!すぐに日常的にフリップをできるようになります。

1-3. 180度回転のロールを二回続けてフリップの操作にさらになれる

前進しながら、

  • 180度の回転を一回行う(逆さの状態になる)
  • さらにもう一度180度のロールを行う(元の状態になる)

これを、スティックを一気にエンドポイントまで倒し、すぐにスティックを指から離し中央に戻すと言う素早い動きで行うと、キビキビとしたフリップが行えるようになってきます。

まとめ

Vol.1〜3までの練習で操作に慣れてきたせいか、フリップは、ロールに比べるとなぜか簡単にできました。引き続き1つずつ丁寧に練習し、美しいFreestyleのフライトを目指したいと思います!

動画でも説明しています。是非ご覧下さい。

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