はじめに
きました!
剥きプロの市販を待ち望んでいたのですが、
まさか、Insta360 x BETAFPV のコラボで同様のプロダクトがリリースされるとは!
これでやっと僕も綺麗なフッテージをゲットできる!
チェック!
今回特別に独占クーポンを頂きました! この機会に是非 SMO 4K の凄さを体験して見て下さい!
商品リンク:SMO 4K
クーポンコード: BGJPSMO4K
クーポン割引価格: $239.99-$219.99
クーポン有効期限: 1月30日
クーポン限定数: 20人
基本情報
Insta360
Insta360 は、世界的なアクションカメラのメーカー。
日本ではInsta360 Goで一気に有名になった気がしますね。
BETAFPV
BETAFPV は、多くのドローンをリリースしている、
世界的な超人気ドローンメーカー。
価格は割と高めで、お洒落にブランディングされている印象があります。
購入方法
SMO 4Kは日本国内のショップでも販売されています。結構売れそうですよね。
価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。消費者目線のカスタマーサポートが素晴らしい、Banggood さんでの購入をオススメします!
SMO 4K 特徴
- 軽い!
- 綺麗でヌルヌルのフライトフッテージが手に入る!
- FPVに特化していてプロポから操作可能!
待ち望んでいたプロダクトです!
梱包物紹介
コンパクトな化粧箱
本体もかなり小さいです
以下が梱包物の詳細です。
- 1 * SMO 4K カメラ
- 1 * スペアカメラのボトムカバー
- 2 * 電源ケーブル
- 1 * UVフィルター
- 1 * ND16フィルター
- 1 * スクリュードライバー
- 2 * カメラボトムカバー用の予備のネジ
- 1 * カメラ取り付けネジ、ナット
- 1 * ユーザーマニュアル
電源ケーブル
スクリュードライバー
SMO 4KをBETAFPV 95X V3 にマウント
BETAFPV 95X V3 とセットのパッケージだと、マウントして、電源ケーブルをコネクトするだけでOKです!プロポからカメラを操作したい場合は、電源ケーブルの配線をFCにはんだ付けする必要があります。すごい便利なのではんだ付けするのをお勧めします!レンズフィルターをつけるのをお忘れなく!僕はつけ忘れて墜落させて少し凹みました。笑
このカメラのオススメポイント
1. FPVに特化しているカメラ
FPVに取り付けるために設計された超軽量アクションカメラです。重量はわずか30グラムで、 95X V3などのシネフープ、3〜4インチのダクトクワッド、4〜5インチの長距離FPV、固定翼FPVなど、さまざまな機体にマウントできます。
2. FPV Stabilization
Insta360独自のFlowStateアルゴリズムで処理されており、映像をとてもスムーズにします。さらに、FPVフライトの映像を処理するための新しいアルゴリズムが追加されて映像がより鮮明で安定しています。
3. Plug-in and Control
2Sから6SのLiPoバッテリーをサポートする6Vから27Vの電源コネクタが付属しています。SMO 4Kをフライトコントローラーに接続すると、プロポから電源のON/OFFと記録のStart/Stopの操作が可能です。
レビュー(ポジティブ)
フッテージ
BETAFPV 95X V3にマウントして使ってみましたが、
期待通りのフッテージでした!!!テンションあがる感動のフッテージです。
めちゃめちゃ綺麗で、スタビライザーのアルゴリズムすごい!
スムーズでヌルヌル!
百聞は…なのでYOUTUBEの動画を見てもらうのが一番早いのですが、
フライトが下手でもかなりイケてるフッテージになりますので、
一度使ったら手放せいないやつですね。
剥きプロとの比較
剥きプロは貴重なんでしょうか、
フリマだとSMO 4Kと同価格帯かそれ以上で出回ってます…
正直、剥きプロは使った事がないので使い勝手の比較はできませんが、
映像の綺麗さで言うと、他のユーチューバーさんのフッテージと比べて
遜色ないと感じました。
個人的にはフリマで剥きプロを買うより、
有名メーカーの正規品を買う方が安心なのでありがたい限りです。
今まで、剥きプロのフッテージが羨ましいと思いつつ、
どうしても剥く時間と勇気がなく踏み出せなかったので、
Insta360、BETAFPVさん、本当にありがとうございます!
価格も良心的で本当に助かりました!
優れた設計
さらに素敵なのが、
FPVに特化して設計されている事!
FCに接続しておくとプロポから操作できると言うのは秀逸ですね!!
これはFPVドローン好きにはたまらないでしょう。
レビュー(ネガティブ)
SDカード
ちゃんとフォーマットしたSDカードじゃないと読み込みません。
ちなみに、ちゃんとフォーマットしたSDでも読み込みができないケースがあり、ハマりました… 僕は32GのSDがいくら頑張っても結局認識してくれず。そして2GのSDだと、5秒しか録画できないとう挙動になりました。最終的に128GのSDでようやく録画に成功しました。カメラのLEDの点灯のしかたでSDカードエラー等の情報を確認するのでLEDの点灯の意味はマニュアルを読んで把握しておきましょう。
WIFIでの接続
カメラで撮影した映像データはカメラとスマホをWIFIで接続してスマホに転送します。
このWIFIのアクセスポイントがスマホ側で中々出てこない!
SMO 4Kの電源、スマホのWIFI, BluetoothをOFF、そして、SMO 4Kの電源をONにし、その後にスマホのWIFI, BluetoothをONという手順を接続の度に毎回行わないと、僕のスマホだとSMO 4Kのアクセスポイントが表示されませんでした。この手順を行っても頻繁にアクセスポイントが出てこない…すごいストレスです。
データ転送時間
当然4K動画なのでデータサイズが大きく、動画の長さによりますが、WIFIの転送時間は半端じゃないです。時間計測した訳ではありませんが、感覚値として、2、3分の動画だと10分くらいかかる。この動画ファイルはSDカードから直接コピーできず、Insta360というアプリを通して転送されたデータ受け取らないといけません。ここが通常のアクションカムとは大きく違うところかと思います。
SMO 4KはドローンにLipoを繋がないと電源ONにできないので、長時間ドローンにLipoを繋いでおくと、ESCがアラート音を鳴らし始めるのと、SMO 4K自体もかなりの温度になるので、転送途中でも電源をOFFにしなければいけない状況が結構発生します…
データエクスポート時間
アプリでエフェクトやトリムを行い最終的に動画ファイルを書き出すのですが、その書き出し時間が半端じゃないです。これも感覚値ですが、2、3分くらいの動画で10分以上かかっている気がします。
明るさで変わる画質
薄暗い場所だと画質がかなり落ちます。
YOUTUBE 動画でレビュー
まとめ
素晴らしいプロダクトです。
これは普及する気がします。
データの取り扱いの作業に中々の時間を要するので、
「とりあえず録画しておいて後でいいシーンを探し出そう」
というやり方はNGですね。こまめに録画スタート・ストップを行い、
不要な録画は避けるべきです。