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Jumper T-Liteレビュー

はじめに

また一つ、日本国内で

デファクトスタンダードとなりそうなプロダクトが現れましたね!

Jumper T-Lite 、間違いなく鉄板プロポです。

今回もBanggood様よりご提供いただきました!

いつも本当にありがとうございます!

楽しくレビューしたいと思います!

商品リンク:Jumper T-Lite
クーポンコード: BGJumper00
クーポン割引価格: 10%オフ
クーポン有効期限: 3月15日迄
クーポン限定数: 10人

基本情報


Jumper は、中国のRCメーカー。日本ではプロポのメーカーとして認知度があり、とても人気のあるメーカーです。日本国内のドローン専門のショップでJumperのプロダクトは取り扱いが非常に多いと思います。ちなみに、今回紹介する T-Lite は本家HPにはまだ詳細情報の掲載がないようですね。

購入方法

価格が安く、商品到着までが最近ほんとにスピーディ。本場中国の、Banggood さんでの購入をオススメします!

T-Lite 特徴

  • コンパクト + OPENTX !
  • 技適あり
  • 入門者にとって鉄板 !

この三つの特徴が日本で大人気の理由です!

開封

すごいポップな化粧箱。なんかブランドイメージのイメチェンしてる?って感じです。


ステッカーもポップなイラスト。独特のキャラで面白い(笑)


英語のマニュアルが一枚。


外部モジュールを取り付ける為の Module Bay と呼ばれるパーツ


TypeC ⇄ TypeB の USBケーブル


バッテリーを2本格納できるケース


バッテリーは付属しないので、事前に準備が必要です。



僕はAmazonで購入しました。

梱包物詳細

Item Name Qty
T-LITE Transmitter 本体 1
Reserve Frsky R9M LITE Module Bay 外部モジュール取り付け用ベイ (Support TBS CROSSFIRE NANO) 1
TypeC ⇄ TypeB の USBケーブル 1
アンテナ 1
バッテリーケース 1

レビュー(ポジティブ)

コンパクト + OPENTX !

化粧箱に書いてある、

Small But Controls All

これは、小さいけど OpenTX 使えまっせ!

ということです。

とってもコンパクト!このサイズ感、好きです!

皆に愛されるのがわかります!

ちなみに、OpenTX は、プロポを動かしているソフトウェアです。

パソコンでいうOSみたいなものです。

OpenTX は奥が深い分野なので詳しく説明しませんが、

RCの飛行機やヘリ、ドローンを飛ばすために開発されているので、

趣味の範囲でドローンを飛ばすならなら必要な機能は全て揃っています。

またユーザーが多く情報が豊富です。

ちなみに、T-Lite っていう名前から推測するに、

FrSkyのX-Lite がライバル機だと思います。

しかしながら、その他のゲームパッド型プロポとも競合してますね。

僕の持ってる、Frsky X9D PlUSBETAFPV LiteRadio2 SE と比較してみましょう!

LiteRadio2 SE と比べるとほぼ同じ形、大きさ、重さですね!

めっちゃ小さくて軽いです!

比較対象の LiteRadio2 SE は、OpenTXではなく、

プロポでは細かな設定を行う事はできません。

また、対応しているプロトコルは4つのみです。

それに対して、僕がBanggoodさんから頂いた T-Lite は、 JP4IN1 というバージョンで、

数多くのプロトコルに対応しています。

T-Lite にはもう一つ、CC2500 というバージョンがありますが、

買うなら、JP4IN1 がオススメです。

Version Gimbal Screen Module
Chip
T-LITE
JP4IN1
Hall
Sensor
1.3 LCD
screen
A7105-Flysky,
Hubsan,
AFHDS2A etc
CC2500-Frsky,
Futaba SFHSS,
Hitec,
Radiolink,
Esky,Corona etc
CYRF6936-DSM / DSMX,
Walkera Devo,
Wfly etc
NRF24L01-HISKY,
Syma,
ASSAN etc
T-LITE
CC2500
Hall
Sensor
1.3 LCD
screen
CC2500-frsky,
Futaba SFHSS,
Hitec,Radiolink,
Esky,Cor

Frsky X9D PLUS と比較するとこんな感じです。

ハードウェア的には、T-Lite の方が画面が小さく、

スイッチが少ないですが、同じ OpenTX で動いているので、

ソフトウェア的な性能は一緒です。

T-Lite の電波出力は、100mWで、Frsky X9D PLUS とこの点も同じです。

T-Lite は音声も、バイブレーションもあり、

Taranis X-Lite と同じ128×64ピクセルの解像度の1.3インチのLCD画面では、

快適に設定ができます!

価格面ではフルサイズのプロポと比べ

かなーりお手頃ですが、

機能面でほぼ同等と行っても過言ではなく、

コスパ、やばいです…!

技適付き

日本で人気がある大きな理由が、

「技適」があるという事です。

化粧箱と、本体に「技適」マークがついています!



ちなみに、BETAFPV LiteRadio2 SE もとてもいいプロポですが、

こちらは「技適」がなく、

利用のために総務省に、テスト目的で利用する届出を行っています。

Webから届け出ができるとはいえ、面倒ですし、

180日間の期限つきです。

こういう事情があり、日本では、技適つきというのは、

流行る為の一つの条件です。

もし海外から日本市場が見捨てられたら、

こんないいプロダクトも日本で流行らないので、

そういう意味では、Jumper T-Lite に「技適」をつけて

販売いただいているのは、とてもありがたく

嬉しい限りです。

入門者にとって鉄板のプロポ !

入門者にとっては、プロポ自体が小難しい機械に見えますし、

OPEN TX と聞くと、さらに敷居が高く感じてしまうと思います。

実際に僕がそうでした。

ただ、先ずは触って見る事が一番の近道だと思います。

T-Lite は価格面でかなり入手しやすく、

基本設定の手順は実はそれほど難しくないです。
(トラブル時はハマる事は多いですが)

先ずはバインドしてフライトを楽しみながら、

少しずつ詳しくなっていくというのがオススメです。

このプロポは日本国内でも間違いなく利用者が多くなると思いますので、

困った時に質問できる環境もバッチリだと思います!

YOUTUBE 動画でレビュー

レビュートーク

バインド〜フライトまでの初期設定

Subtrim, Endpointの設定

テストフライトフッテージ

まとめ

手軽に入手でき、入門者、経験者問わず、

幅広いシーンで活躍できそうな、

価値ある1台だと思います。

入門者の方は迷う事なく買ってOKかと!!

Appendix

Banggoodさん商品ページから仕様引用

Description:
Brand Name: Jumper
Item Name: T-Lite
Size:16610656mm
Weight: 260g (with 18650)
Voltage: DC3 5-4. 2V
Battery: 1×18650(Battery not included,you can click here to buy)
Channel: 16ch
External Micro SD Card: resered SD card slot

Features:
STM32F205 MCU
Opentx firmware
Screen:1.3”12864
High quality hall sensor gimbals
Internal Multi-protocol moduleI
Support Jumper 915 module (sell seperately) compatiable with Jumper R900 series receivers, Frsky R9 series receivers,full speed TBS NANO Crossfire supported
Built in USB-C charging
Voice and Vibration function

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